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人の目や自分評価から解放されるマインドフルネス、、、


自由自在な人生エバンジェリスト

メンタルコーチ ムサシコジローです。

BIブログいつも読んで下さりありがとうございます。

さて、今回のテーマは、、、

〜人の目や自分評価から解放されるマインドフルネス〜

です。

このマインドフルネスというものは、もともと仏教から来ているものです。

ブッダの悟りはヴィパッサナー瞑想によって開かれたと言われていますが、

このヴィパッサナー瞑想とほぼ同じものです。

しかし現在では医学、心理学の分野でも使われるようになりました。

そして、2000年代以降、経営学やリーダーシップ開発、

人材開発の分野でも使用されるようになったのです。

ちなみに、、、 2007年にGoogle社内で開発されたマインドフルネスを活用したプログラムは、

同社のリーダーシップ層を対象に最も満足度が高く、 一番人気のプログラムとなっています。

では、、、

マインドフルネスとは、いったいどんな状態かと言いますと、、、

「特別な形で注意を払うこと。それは、意図的に、今の瞬間に、評価や判断とは無縁の注意を払うこと」

とマサチューセッツ大学マインドフルセンター創設所長のジョン氏が言っています。

また、ボジティブ心理学の研究者で心理学者のタル氏は、

「自分がしていることを十分に理解し、

判断や評価なしにいまの瞬間をできるかぎり受入れること。

『いま、ここ』に焦点をあて、やっていることを体感し、 好き嫌いに関わらず湧き上がる感情を、

味わっていることがマインドフルな状態」と言ってます。

他者からまたは自分の評価、判断にとらわれず、

『いま、ここ』に注意を向けて、

ネガな感情もポジな感情も客観的に味わっている状態のことです。

「今この瞬間」

「あるがままに」

の状態に意図的になることです。

ちなみに、反対語は

「マインドレスネス」

と言って、注意散漫、集中力欠如を意味します。

では、なぜ『いま、ここ』に焦点あてると良い状態になれるのでしょう。

それは、未来、そして過去にとらわれなくなるからです。

私たちは常に何かを思考していますね。

思考のほとんどは、未来のことや、過去のことに関連しています。

しかし、過去など今ありませんし、未来もありません。

僕たちの思考が勝手に作り出したストーリーなんです。

不安になっている人は、

未来や過去を不安なストーリーにしているんですね。

しかし、「不安」はいまここにはありませんよね。

あくまでイメージなんです。

このよう今ここに存在しない、

過去、未来のストーリーに僕たちは翻弄されて、

この瞬間を過ごしていることになります。

これは時間のムダ使いです。

だったら、そんなネガティブなストーリースパイラルから、

飛び出してしまいましょう。

そのための方法がマインドフルネスなんです。

マインドフルネスは「いま、ここ」に焦点をあてることをします。

方法はいろいろあるのですが、今回はひとつ紹介しますね。

気づきの瞑想法です。

流れはこんな感じです。

・目を閉じ、楽な姿勢になる

・思い浮かんだ言葉・感情を、心の中で実況中継(観察)する

・または、行動を実況中継する

・これを15分以上繰り返す

というものです。

例えば、外の音が聞こえたら、「音。音。音・・・」と頭の中で繰り返します。

身体に少しかゆみを感じたら、「かゆい。かゆい。かゆい・・・」と繰り返します

嫌な記憶が出て来たら、「苦しい・・・」「悲しい・・・」「嫌な気分・・・」などと繰り返します

何も思い浮かばない時は、呼吸に意識を集中して、「吸っている。吐いている・・・」と繰り返します

だんだん瞑想に飽きてきたなと思ったら、「飽きてきた。飽きてきた。飽きてきた・・・」と繰り返します

こんな風に、気づいたことを頭の中で唱えるのが気づきの瞑想のやり方です。

これを目を閉じた状態で、15分程度続けてください。

かなり楽しめる瞑想ですよ。

実践してみてくださいね。

そして、何度も言ってますが繰り返し続けていくことがとても大切です。

マインドフルネスメソッドのレクチャーとセッションやってます。

問合せ・申込はこちらからです。

では、今回はこの辺で失礼します。

あなたの自由自在な人生必ず手に入れていただきます!

最高の一瞬一瞬を楽しんでくださいね〜(^_^)v

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