• ムサシコジロー

正しい仕事


こんにちは。

自由自在な人生エバンジェリスト ムサシコジローです。

最近、家の縁近くにある木の枝に、 モズの子どもがよくとまります。 そして、結構な時間滞在していきます。 ついでに何やおしゃべりしたりしていきます。 すぐ近くににいるので、 その様子がよく分かります。 とても、微笑ましい光景に映ります。 こちらの心も温かい友情のような心になってきます。 でも、野生の動物の心というのは、実はとても怯えているのです。 常に恐怖の中にいるのです。 いつなんどき、他の動物に襲われて食べられてしまうかもしれません。 常に注意していないといけません。 だから、いつも目立たないところにいるのですね。 自由そうだけれど、 かなり大変なのかもしれません。 そんな風にみると、なんとかして、 そんな苦しみから解放してあげたいなどと思ってしまうのです。 そのような心を“慈悲”といいます。 モズの子からそのような心を育ててもらったようです。 感謝です。

では、biブログ贈らせていただきます。

今回は、、、

「正しい仕事」

というテーマで書いてみたいと思います。

私たちは生きていくために、何か仕事をする必要があります。 その中で、やはり正しい仕事というものがあると思います。 その辺を掘り下げて書いてみたいと思います。

正しい仕事と言うくらいですから、 人に迷惑をかけるものは当然ダメです。 ですから、皆の役に立つということが大前提です。 役に立たなかったら、 それは正しい仕事とは言えません。 たとえば、毒や武器や麻薬などの製造と売買、 こんな仕事は論外です。 それがどれだけ儲かってもそれは“正しい”とは言えません。 また、仕事をするにあたってやってはいけないこともあります。 殺生、盗み、邪な行為、嘘、陰口、誹謗中傷、無駄話、、。 当たり前のことのようですが、 世界をみると実際のところどうなのでしょうか、、と疑問になります。

改めて、ここで言う“仕事”の定義について書いてみます。 “仕事”というとイコール“職業”と大人はなってしまいます。 でも、ここで言う“仕事”とは“職業”というより、 「どのように生きているか」という意味で使っています。 ですから、かなり広い意味で使うことになります。 私たちはどのように生きていようと、生きるために常に何かをしています。 ですから、そのようにみると私たちは一生“仕事”をすることになります。 一生仕事というと何か大変で、辛いことに思うかもしれませんが、 私たちが今無意識のうちに息をしているのも、生命としての仕事と言えます。 それを、怠ったら死んでしまいます。 たとえば、赤ちゃんにも実は大切な仕事があるのです。 それは、オッパイを飲んだり、寝たり、遊んだり、 夜中に何度も起きて泣いたり、またオッパイを飲んだり、 それを繰り返します。 それが、赤ちゃんの仕事です。 お母さんは大変だと思いますが、 でも、オッパイを飲まなくなったり、遊ばなくなったり、 泣かなくなってしまったら、とても心配になってしまいます。 赤ちゃんは自分の仕事をきちんとこなすことで、 立派に成長していくわけです。 大人になるとどうでしょう。 何か働いて収入(お金)を得ることになります。 世間ではそれを“仕事”だと言います。 でもそれは、人の生き方のほんの一部にすぎません。 なぜ、収入を得るのでしょう。 究極は「食べ物を得る」ためです。 「喰えなくなる」 とよく耳にする言葉ですが、 まさしく「食べ物」がなくなるということですね。 とてもシンプルに考えれば、 私たちは何か食べさえすれば、 生きていけるのです。 でも、それが真理ですね。 しかし、「食べ物」を得るということを大きく考えすぎてしまって、 自分の生涯を、そこにかけてしまっているのかも知れません。 ちなみに、収入を得るということに自分の生涯をかける、 そのような生き方が“仕事”なのでしょうか。 そんな小さなことで満足するのでしょうか。 そんな生き方に本当に満足するのでしょうか。 世間では、職業に人生をかけて、 休む暇なく働き続けるような生き方を誉めたり称えたりします。 おかげさまで、こころの病になる人がビックリするくらい増えています。 年間自殺者の約30%が労働者だそうです。 1時間に約3人くらいの労働者が、 自殺していることになるようです。 もう少し楽な生き方になったらいいのに、、といつも思っています。 食べ物が得られる収入さえあればいい、 それが、究極的な稼ぐ理由なのですから。 そんな風に考えれられたら、死ぬようなことはないでしょうし、 心の病になることもないでしょう。 実は、こころの世界から言うと、 世間の見方というのは、ほとんどが逆さまになった思考と言えます。 ブッダはそれを“顚倒(てんどう)”と言っています。 世間は物事を逆さまに見ていると、言っているのです。 何に対して逆さまなのかと言いますと、 苦しみから解放されるための智慧に対してです。 つまり、本当の幸せにつながる智慧に対してです。 自分の願望に強い欲望と執着を持つこと。 五感の刺激から得られる束の間の快楽をもとめること。 こういったものは煩悩、執着となります。 それは、やがて依存になり中毒症状になっていき、 満たされないと禁断症状で苦しむことになります。 だから、とても疲れます。 また、人生は戦いだ、ライバルには負けない、負け犬になりたくない、 などどいった戦いモードもそうです。  このような心は恐怖心から出ているものですね。 常にチャレンジするといった戦闘モードは、 恐怖心から出ているのです。 こういったものは世間で当たり前に言われてますし、 どちらかというとそこで頑張っている人は、称賛されたりします。 日本には“苦行ファン”が結構いるように思います。 しかし、こころの世界、特に仏教ではそういったものは、 “不善のこころ”となります。 そして、不善のこころで行う行為は、 不善の行為になってしまい、 その結果として現れるものも不善(悪)となるのです。 “悪因悪果”ですね。 カルマです。 俗に言えば「不幸になる」のです。 実はこのカルマが、私たちの人生を創っているのです。 だから、見てみぬふりはできません。 無視できません。 きちんと向き合わなければならないのです。 では“仕事”について、 カルマ論で考えてみたらどうなるのでしょう。 今を「どのように生きているのか」、 それでこれからの未来が決まります。 これからの人生が決まります。

そのためには“不善のこころ”ではなく、 “善のこころ”で何か行為することです。 実際そのようなこころで行為すると、 ストレスがたまることがありません。 安心できるのです。 穏やかでいられるのです。 なぜなら、強い願望は必要なくなります。 今ここにあるすべてのもので、足りることが理解できるからです。

「足るを知ることは真の豊かさである」

なのです。

足りない足りないといって、 常に飢える必要がなくなるのですから、 それは楽になります。 また、もう戦う必要もなくなります。 負け犬とか落ちこぼれなどいった妄想と戦う必要はありません。 これで恐怖心ともお別れすることができます。 とても、穏やかになれます。 安心して今ここにいることができます。 “善因善果”となるのです。 「幸福になる」のです。 このように、「どのように“今”生きているのか」 それで人生は決まります。 今というのは、今です。 明日のことでも、明後日のことでもありません。 十分後のことでもありません。 そして、私たちが行う“仕事”というのも今のことです。 では、具体的にどんな“仕事”を私たちは今したらいいのでしょう。 もちろん不善ではない行為となります。 それから、今この瞬間できることは、当然限られています。 ですから、誰が行おうと同じです。 そこに、大きいとか小さいとかいうものはありません。 では、何をしたらいいのでしょう。 自分にとって、皆にとって、すべてのものにとって、役に立つこと、 ためになることをする。 貪ったり、執着しないようにするにはどうしたらいいのか? 批判や拒否といった怒りではなく、 相手に優しい(慈しみ)のこころを持つためにはどうしたらいいのか? そういったことです。 それだけです。 役に立つとは、、、 もちろん不善になるものではありません。 善の果実がたくさん実ることをするのです。 なにも大げさに考える必要はありません。 自分にとって、皆にとって、すべてのものにとって、役に立つこと、 ためになることを“考える”だけでもいいのです。 考えること、それも行為です。 仕事です。 瞬間瞬間をそんな“仕事”で過ごしていくことができたら、 必ずあなたは幸せになれるのです。 そのような“仕事”のことを、 ブッダは「サンマー・アージーヴァ(正命)」と説いています。

では、今回はこの辺で失礼します。 ありがとうございます 今日もこの瞬間を観ていきましょう。

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